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仕事関係のニュースクリップ代わりになってます。どうせ見る人いないし・・・。

by sandance_01
 
Tug Of War / Paul McCartney
Tug Of War / Paul McCartney_a0003019_23314884.jpg

Tug Of War / Parl McCartney
1982年発売

best7

悩みに悩んでbest7はこのアルバム。

聞けば聞くほどどのアルバムもよくて
どうしようもなくなってきたので、
小学校のときからの付き合いになる、
私にとってのビートルズ、ポール師匠に助言を仰ぎました。

以下原文まま(笑)
伏字は後日公開。

8月某日深夜 メールにて

私「難しいのは重々承知してる。おまえのなかでポールのベスト3をあえて、
  あえて選ぶとしたらどれ?」

師匠「アルバムでっか?それとも曲単位?」

私「アルバム」

師匠「難しいなあ。今の気分で、1位ラム、2位バックトゥジエッグ、3位レッドローズ
    って感じかなあ。ライブも入れていいなら1位と2位の間に
    ウイングスオーバーアメリカが割ってはいる感じか」

私「ほう、けっこう意外だな。なるほどね(・。・)今ラム聞いてた。スマイルアウェイ!」

師匠「意外かね。ラムのディアボーイとモンクベリーが大好き。
   つか、アルバムの雰囲気が好きだね。あとマッカートニー、ロンドンタウン、
   フラワー、パイプス・・・挙げたらきりがない。君のベスト3は?」

私「それを今考えとるところですわ」

次の日

私「ポールのベスト3決まったよ。**、**、**かなあと。
  **、**、**、**は泣く泣くきった」

師匠「**、**もいいなあ。ぶっちゃけフレイミングパイとかも
    かなり好きやしなあ。正直ベスト3には入らんやろうなあちゅー
    アルバムを挙げるほうがはるかに簡単やもんなあ。あえて挙げんけどw」

私「マッカートニーⅡとかなw」

返事なし・・・(笑)


ぶっちゃけの使い方が微妙におかしい彼ですが・・・、
一ついいことを言いました。

ポールのアルバムって
これはいいなあっていうアルバムを探すより
ポールやりすぎたね・・・っていうアルバムを
探すほうがはるかに早いです。

つまり、ときどき突っ走りすぎてやりすぎることもあるけれど、
ず~~~~~っとポールはいいアルバムを作り続けてきたのです。
ビートルズ時代から考えると、約40年。
やくよんじゅうねん、ですよ。40年。

40年間すばらしい音楽を作り続けた人が今まで何人いますか、一体。
一人もいませんよ、というとウソです。
何人かいます、多分。

さすが、サーですよ。
気安くポールなんて呼んじゃいけませんよ。
サー・ポール・マッカートニーですよ。

酔っ払ってきてよくわからなくなってきたので
ここらへんで終わりにしておきます。
# by sandance_01 | 2004-08-19 00:04 | Best 20
 
参加型予想スレ

↓というわけで、ちょっと時間があくので


その間のネタとして、
私がどのアルバムをbest5に持ってくるか予想してみてください。


だいたい私が何が好きそうかとかしばらく読んでればバレバレだと思うんで・・・。

best20に入ってた人がこの先も続きます。
それ以外の人は来ません。
あ、ポールは来ます。忘れてました。


予想を読んで、あ、当たってる・・・。
ちくしょう、変えてやろうとかそういうケチなことしませんのでご安心を。

それから当たったからといって、何もあげられません。悪しからず><
単純に、私が感動するだけです。


それでもいい方は、コメントで予想してみてください。

順位まで完璧にというのはさすがに無理でしょうけど、
5枚何が来るかくらいはけっこう当たると思います。

3つあたればすごいと思いますよ。

ちなみに、best8までは

8  Revolver / The Beatles
9  One of These Nights / The Eagles
10 Turnstiles / Billy Joel
11 Sound Of Silence / Simon & Garfunkel
12 Desperado / The Eagles
13 Now & Then / Carpenters
14 Living In The Material World / George Harrison
15 Double Fantasy /John Lennon & Yoko Ono
16 Playing My Game / Lene Marlin
17 Peter, Paul And Mary / Peter, Paul And Mary
18 Westlife / Westlife
19 (What's The Story) Morning Glory? / Oasis
20 Surfacing / Sarah McLachlan

でした。


それではどうぞ。
# by sandance_01 | 2004-08-17 00:26 | Best 20
 
ちょっとタンマ・・・

けっこう前にランキングほぼ決定してたんですけど、
もっかい聞きなおしてます。

具体的に言うと、某超大物バンドに在籍してたPとG(笑)

この二人、やっかいなんですよ。

何がやっかいかっていうと、
どのアルバムもそれぞれによくて、これだ!と決められないんですよ。
あれもいい、これもいい、ってなっちゃって。

だから、聞いたときの気分や状況でけっこうコロコロ順位が変わります。
とんでもなく。

Pは天才だからどのアルバムでもちゃんと聞き所を用意してるし、
小粋な仕掛けをさりげなくしのばせてそれにクラッときちゃって
これも捨てられない、あれも・・・となっちゃうんです。

Gのほうは、やっぱりじわ~~~って効く人なので
それはそれで難しいです。

もっかい、冷静にじっくり聞きなおして納得のいくランキングをだしたいので
しばらく時間ください。

時間稼ぎかよ、オイ!と思われた方、
そのとおりです_(._.)_
# by sandance_01 | 2004-08-17 00:15 | Best 20
 
アテネ五輪 その1

柔道中心にぼちぼち見てます。

昨日は谷亮子選手と、野村忠宏選手が金メダル。

今日は内柴正人選手が金メダル、横沢由貴選手が銀メダル。

一番印象に残ったのが、横沢由貴選手。
かわいいからというのも微妙に影響しているかも・・・。

ハイライトはなんといっても準決勝のサボン戦。
ポイント先行されていてもあきらめず残り1秒で一本をとって逆転。
起き上がらず額に手をやるサボン。

サボンは3位決定戦で見事な巴投げを決めて銅メダル。
試合が終わってはじめて、初めて見せた涙。

そして、横沢由貴選手も決勝戦で寝技を決められて一本負け。
梅沢選手も泣いていた。

どの選手もそうなのだけど、輝いているなあと思った。
すごくキレイだなと思った。

自分が普段目にすることが少ない何かに一生懸命になっている姿は
美しいなあとつくづく思った。




去年の世界柔道のときに書いた日記があったのを思い出して
ちょっと引用。


9月14日 世界柔道

世界柔道を見た。
街角で見かけたHey judoっていうのには勘弁してくださいと思ったけど、
世界柔道はおもしろかった。

見てたのは、男子無差別級の鈴木桂治と男子60キロ級の野村忠宏と、
女子48キロ級の田村亮子。 

鈴木桂治は井上康生を倒して
無差別級の代表に抜擢された選手で、足技が得意。
好きだな、こういう選手。
なんとかチャンスをつかんで見事に金メダルをとった。
これからもがんばってもらいたいなあと素直に思った。

野村忠宏は、めちゃくちゃかっこよかった・・・。
筋肉がすごくてほれそうになった。
早くて、技がきれて、見ててスカッとする選手。
途中で終わり何十秒かというところで
寝技がきまって残念ながら負けてしまった。

それまでずっとリードしてただけにほんとに悔しそうだった。
勝負ごとって最後の最後までわからないなあと改めて感じた。
本人にしてみてもポイントで断然リードしていただけに、
油断してたところもあったんだと思う。
正直見てて少しそう感じた。

表情は相変わらず厳しいままだったけど、
心は戦闘モードからちょっと抜けてしまっていた。
そこを相手につかれて。
敗者復活戦ではきっちり気持ち入れ替えて、すっきり3位になって銅メダル。 
見ていると、強さだけなら世界でかなうものはいないんじゃないかと思う。
動きは早いし、技をかけられてもせいぜい効果でしっかり体を返している。
でも、気持ちが少し弱いなって感じた。
強くなりすぎて、徹底的に相手をねじ伏せられない。
あー、何ていえばいいんだろう。

麻雀に例えよう。南3局。自分は5万点ある。
手はタンヤオ一直線でいけそうでイーシャンテン。
北家から鳴ける牌がでてきた。鳴いたらテンパイ。
鳴こうとは思う。思うんだけど、なんとなく鳴けない。
そのまま積もってしまう。
そして、そこで鳴かなかったのが災いして、
放銃してしまって2位になってしまう。
自分がよくやってしまうことなんだけど、
そういう弱さを野村選手にも感じてしまう。
どんなことをしても、なんとしても勝ってやるという
強い気持ちが持ちきれない、
どこか勝ちに対して気持ちが薄いものがある。

おそらく練習をすさまじくやるのだと思う。
技を極めることに鬼になれても、勝負事には鬼になれない。
だからこそ負けたときよけいに悔しい。
悔しくてたまらない。

僕にはそう思えてならない。
なんとかがんばってほしいなあ。


以上、引用終わり。


相変わらずよくわからんことを書いてるな自分(笑)
# by sandance_01 | 2004-08-16 00:55 | Days
 
Revolver / The Beatles
Revolver / The Beatles_a0003019_19335725.jpg

Revolver / The Beatles
1966年発売

best8

とうとう、いよいよ、ビートルズ。

『Rubber Soul』と並んで
いわゆる中期の名作として数えられているアルバムですね。

「Eleanor Rigby」、「Here, There and Everywhere」と、
ポールの名曲が並んでて
ポールのイメージがあるかもしれないですが、(ないか)
このアルバムだとジョンの曲がすごく好きです。

#3「I'm Only Sleeping」、#7「She Said, She Said」、
#9「And Your Bird Can Sing」です。

全体としてみると、ジョン、ポール、ジョージの曲の
ひじょーーに高い水準の曲がこれでもか、というくらいに並んでいます。

ジョンでいうと上3曲、ポールでいうなら、#2「Eleanor Rigby」、
#5「Here, There and Everywhere」、#10「For No One」、
ジョージでいうと、#1「Taxman」、#4「Love You To」、
#12「I Want to Tell You」。

自分で書いててなんですが、すごい曲揃いですね。

ジョンなら、「I'm Only Sleeping」、
ポールなら、「For No One」、
ジョージなら、「Love You To」、
が好きです。

リンゴなら、・・・・・。
おっと、「Yellow Submarine」を忘れてた。
ポールが作った曲だけど(笑)

ジョンはサイケ、ポールはストリングス、ジョージはインドと
それぞれが、らしい曲作りをしていて
それがこのアルバムを特徴づけ、名盤たらしめているように思います。
# by sandance_01 | 2004-08-15 19:58 | Best 20


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